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サンロータス研究所の本
法華経の旅<サンロータスの旅人Ⅱ>
著者:竹岡誠治
定価:2,860円(税込) ISBN978-4-910874-10-4
広島の被爆者の家に生まれ、4度のがんを克服し、75歳を越えた今もなお、法華経を抱いて人々の健康と平和な世界の実現のために働き続ける。しがらみの多い社会の中で、自分の信念のままに生きる。それが最も豊かな人生だと示した1人の男の活動記録集です。
ゆう
第一章 竹岡誠治講演集
第二章 法華経の故地を巡って 中国・インドの旅
第三章 東アジア文化都市2019豊島「シルクロード3000年の旅と桜」展
法華経と呼吸法(松本修明・大野一道との対談)
最終結論 皇都ヤマトは阿波だった
著者:笹田孝至
定価:2,420円(税込) ISBN978-4-910874-09-8
1300年の呪縛を解く。古代史最大の謎をついに解明!
王権の発祥地・記紀神話の舞台は阿波だった。
<目次>
第一章 記紀神話の封印を解く
第二章 阿波国延喜式内社
第三章 神話の本現地(舞台)を復元する
第四章 神武天皇の東征
第五章 倭(阿波)と大和(奈良)
第六章 遷都はいつ行われたか
ヒロシマの宿命を使命にかえて 原爆の語り部として生きる
(日本語版・英語版合本)
定価 本体1800円+税
ISBN978-4-910874-07-4
被爆者としての過酷な体験と数奇な運命。十七歳で見たこの世の地獄。その地獄からいかにして宿命を転換し、希望と使命を見出したのか。
被爆体験文集「語り継ごう 業火の中のさけび」を編纂、ニューヨークでの「国連軍縮特別総会」に登壇、広島市の「語り部」(被爆体験証言者)としての活動等々、世界の人々に対する使命としてヒロシマの体験を語りつづけ、生きぬいてきた一女性による渾身の手記。
〔本文全文の英訳付き〕
HIROSHIMA: FORGING A MISSION FROM MISFORTUNE
―Living as a Winess to the Atomic Bomb
抹茶碗遍歴とエベレストお茶会
定価2,500円+税
ISBN 978-4-910874-06-7
60年の歴史を刻み異業種交流会・勉強会の草分けと称される「丸の内朝飯会」における竹岡誠治の講演から、「新年お茶会 抹茶碗のお話」「世界の飲茶の歴史とエベレストお茶会」「日本文化の粋 お香を楽しむ」等を収録。茶碗の歴史・価値・魅力、三浦雄一郎・豪太親子との交流(エベレストでのお茶会を実現)等々、話題豊富に文化・芸術への敬意と愛情を表明する。
巻末に「竹岡誠治 抹茶碗遍歴」として所持する抹茶碗(主なもの83点)をカラー写真で紹介。
【主な内容】
◆新年お茶会 抹茶碗のお話(第2715回丸の内朝飯会)
・渡辺節夫「桃山時代に茶碗はなぜゆがんだのか」
・渡辺篤「青瓷 その魅力」
・松下敏之「二人の師匠の背中 父・松下雄介と陶芸家・島田幸一先生」
◆人間の可能性への信仰
◆世界の飲茶の歴史とエベレストのお茶会
◆ホテル・エベレスト・ビューでのお茶会
◆日本文化の粋 お香を楽しむ
◆竹岡誠治 抹茶碗遍歴
2006年秋 ロッジ・タサン・ビレッジへの旅 《メモ》 (クルミー・旅の雑学手帖 2)
定価 1,500円+税
ISBN 978-4-910874-04-3
四方を雄大なヒマラヤの峰々に囲まれた神の土地に誕生した絶景の山上ロッジ「ロッジ・タサン・ビレッジ」。2006年秋、念願の竣工式に立ち会うため、設計に関わった著者と学友たちはネパールの旅へ。オールカラーの画文集。
ネパールでのホテル設計は、三井不動産にヒマラヤ観光の宮原巍さんがこの仕事を持ち込んだことに始まる。1975年頃、そこに私も関わり、右も左も分からないでカトマンズにやってきて、基本設計が始まった。
その頃のカトマンズは遠征隊という高峰を目指す登山隊、少数のトレッカー、町の寺院周辺にはヒッピーが多く、一般のツーリストはまだ少なく、海外からの裕福な旅行客はさらに少なく、満足できるホテルも少なかった。
ネパールサイドの方が、まず分厚い数冊の本「タントラ」をデスクに置いた。今でも存在するエロチックテンプルと称されている寺院の、屋根を支える頬杖には、タントラに出ている、男女咬合の浮き彫りがあり、性と宗教の関わりとに異国に来ても関わりがあるということが面白かった。それは、大学を卒業した頃、自分のルーツに興味を持ち、信州を彷徨い、諏訪湖の近くで、胡桃澤神社とあるのを見つけ、小さな社に数本の石棒 (男根) を見つけたとき以来の、心のときめきであった。それ以後、僕は伝承と地域とは固い結びつきがあると信じている。
建築デザインという分野では、斬新なものを求める傾向があるなか、僕は敢えて伝統を守った。特に、ネパールでは、伝統的なデザインと自然の素材を使い、新しいものを避けて仕事を進めた。構造や設備には現代的なデザインを、伝統に則して使った。最初のホテルの名称は三井が絡んでいたので、ホテルヒマラヤとなり、アルジュンが企画したこのホテルは LTV(ロッジ・タサン・ビレッジ)と名付けられた。最初、眼前に聳えるダウラギリの名をつけていたが、建築主であるアルジュン夫人の提案で、タクサッサエ (塩を扱う人々) というタカリー族の言葉からロッジ・タサン・ビレッジとなった。
その竣工式に立ち会うこととなった学友と近隣のお歴々との、旅の記録である。 (本文より)
「法華経 妙法蓮華経 開結」 サンロータス研究所編
定価 3,500円+税
ISBN 978-4-910874-01-2
法華経三部(妙法蓮華経・無量義経・普賢経)を精読するための格好のテキスト。
サンロータス版「法華経」の特徴は大きく二つ。
一つは、漢訳された時代の「形」を再現して刊行したもの。
①長行部分は、17字で1行。
②偈文は、4句で1行。
この「形」を再現することにより、鳩摩羅什の名訳の工夫と「美しさ」を堪能することができる。
また、天台智顗「法華文句」、聖徳太子「法華義疏」などの注釈書に頻出する、「〇〇より1行半の偈は……」「先の2行は〇〇、次の3行は……」といった箇所を、正確に該当部分を指摘できるテキストになっている。
二つには、本文に「文章番号」を付したこと。
文章番号は漢訳、訓読、科段の3カ所に付してあるので、該当部分が一目できるようになった。
また、各品の内容を図示した詳細な「科段」には、各文章に当たる漢訳の冒頭が明示されており、容易に検索できるようにしてある。
文章番号を付して、文の区切り(偈文にも区切りの部分に句点を使用してある)を明確にすることにより、読みやすく、より深い理解に資するものとなった。
1600年前に羅什三蔵により漢訳され、アジア全域、ことに日本に豊かな文化をもたらした「妙法蓮華経」を中心に、開経「無量義経」結経「普賢経」の法華経三部を精読するための格好のテキストになっている。
「仏教に帰依した三人の王」 アショーカ王、ミリンダ王、カニシカ王 陣内由晴 著
定価 1,000円 +税
ISBN 978-4-910874-03-6
1972年9月から10月にかけて、仏跡の取材でアフガニスタン、パキスタンを訪れた。もう半世紀も前になるが得難い体験であった。なかでも感動したのは取材も終わりに近づいた十月十九日の夕刻、アショーカ王碑文の前に立った時である。(中略) その流れの中で仏教に強い関心をもったギリシャ人王メナンドロスが登場。仏教僧ナーガセーナと対談が記録としてパーリ語で残された。(中略) 三百年ほどしてカニシカ王が登場する。クシャーナ朝で最も有名な王といってよい。大乗仏教が盛んになり始めた時期であり、ガンダーラ美術興った時期とも重なる。(後略)
~「はじめに」より
古代インドの仏教に帰依した三人の王の事績を中心に、釈尊滅後から大乗仏教が興起するまでの流れを平易に解説。
帝国に仏教を弘めた「アショーカ王」、仏教僧との対話を残した「ミリンダ王」、仏典結集を支援した「カニシカ王」。
第1章 アショーカ王 ―帝国に仏教を弘めた王 第5章 ミリンダ王 ―仏教僧との対話を残した王
第2章 第2回仏典結集 第6章 カニシカ王 ―仏典結集を支援した王
第3章 根本分裂 第7章 大乗仏教の興起
第4章 部派仏教
Grow Your Vision
Grow Your Vision
「健康長寿の秘訣―― 食事・運動・生きがいの充実を目指して」【第4版】 竹岡誠治著
定価 本体 800円+税
ISBN978-4-910874-08-1
本稿は、第2666回丸の内朝飯会における講演「3回のガンを乗り切って 健康長寿の秘訣」の記録に一部訂正加筆したものです。さらに令和3年10月7日の神戸平和研究所理事会でのあいさつ「変化の日々とわが人生」を追加しました。第4版では「野中広務先生の遺言」を追加しました。
Welcome visitors to your site with a short, engaging introduction. Double click to edit and add your own text.
ゴルフこそ我が人生 イサム83歳の挑戦
/ 別冊 力んで悩んで、さらに力め! ゴルフ読本
ゴルフこそわが人生 製作委員会 / 竹岡誠治著
定価 2,500円 +税
ISBN 978-4-910874-03-6
「ゴルフの仙人がここにいた!」
ゴルフがあったから、私は長生きできました。
私にとってゴルフはアンチエージングの薬です。
ゴルフがなかったら人生はこんなにも楽しくなかっただろうとも思います。
その感謝を込めて私の50年間のゴルフ人生を伝えたいと思います。
こんな人生を生きた人は、そうはいないわけですから。
(イサム)
仏教はなぜインドで滅びたのか 陣内由晴 著
アフガニスタン、パキスタンを取材した時の体験を基にシルクロードと仏教との関わり語ったものが「仏教流伝と月氏」である。(中略)
サンロータス研究所のメンバーがインド研修をを実施した際の旅の記録「法華経と釈尊と現代インド」に寄稿を求められ「仏教はなぜインドで滅びたのか」をテーマで拙文を送った。「彼はこんなことを考え、生きてきたのか」と受け止めてもらえれば十分だ。(はじめに から)
2020年 私家版 非売品
品切
「草木文明論: 奇跡のもんげーバナナ」農業と芸術の対話
田中節三 田渕隆三 著
アマゾンBOD 2020年刊 2,860円
M0D2016934016 6148562R00156
国産バナナを可能にした「凍結解凍覚醒法」の開発者と新しいルネサンスを目指す芸術家、岡山生まれの2人の3度にわたる対話の記録集。農業と芸術(絵画・彫刻)を通じ現代文明のあり方を問い、草木(植物・芸術)に学ぶ生命尊厳の文明を探究している。
『ヒロシマの宿命を使命にかえて』 竹岡智佐子著
私は小学校に上がるまで丸坊主で、頭に髪の毛が一本
もなかった。他の子どもには黒い髪がいっぱい生えて
いるのに、自分だけツルツルなのはどうしてだろうと
思っていた。また、私は妹の真里子と二人兄妹で、自
分は長男だとずっと思っていたが、じつは次男だっ
た。(本書「発刊によせて」より)
祖母・國貞リョウ
母・竹岡智佐子
母・智佐子と 2009年5月30日
発行:スピークマン書店 定価1,200円(税別)
ISBN:978‒4‒90282‒28‒9 発行年月:2010年11月
電子版:PDF(PC、タブレット向け 43MB) ePUB(スマホ向け 12.1MB)
法華経と釈尊と現代インド(上下)
サンロータス研究所インドの旅
2018年春、『妙法蓮華経 開結』パイロット版の完成をみたらわれわれは、その年の暮れに第二回目の海外研修をインドにおいて実施した。法華経を説いた釈尊と生涯を仏教流布に捧げたアショーカ大王の足跡を辿る旅である。12月18日から26日までの9日間の日程で、コルカタ、パトナ、ナーランダー、ラージギル、ブッダガヤ、ヴァラナシ、サールナート、デリーを訪ねた。本書はその旅の記録である。旅中、田渕画伯が描かれた絵は画伯の了解を得て随所に挿入した。
2018年 私家版 2冊で1200円
「法華経の源流を訪ねて」サンロータス研究所 中国の旅
サンロータス研究所発足から5年目の2016年、5月15日から18日の3泊4日、念願の法華経の源流を訪ねる旅が実現した。仏教なかんずくその最高峰たる法華経の思想が広く文化に反映された時代の中国の古都。洛陽と西安(長安)を訪ねる旅である。洛陽の白馬寺は中国初の仏教寺院、龍門石窟は興隆期から最盛期にいたる仏教彫刻の粋、西安の草土寺は鳩摩羅什による法華経漢訳の舞台、中国の歴史を体系的に見られる陝西省博物館を巡った。
2016年 私家版 600円
『サンロータスの旅人』 竹岡誠治 著
「太陽はロータスを生む」と古代エジプト神話を啓治
のように受けて以来、「サンロータス(太陽と蓮
華)」が、私の来し方行く末を照らす明確なテーマと
なった。「戦争ほど悲惨なものはない」「世界から悲
惨の二文字をなくしたい」との師の言葉を胸に、太陽
をも生み出す宇宙の根源を信じ、美と芸術と祈りを武
器として、出会う人々と手を携えていく、歓喜の人
生、サンロータスの旅人でありたい。(本書帯より)
はじめに/まえがき
発刊によせて 野中広務
第一章 美の源流に学ぶ
第二章 創造の現場で
第三章 ライフワークを探して
第四章 文化・教育・平和への使命
あとがき
著者:竹岡誠治 発行年月:2010年12月
発行:天櫻社 発売:密書房 (品切)
ISBN:978‒4‒903600‒07‒9